
「楽をして稼ぎたい!」「投資でお金を増やしたい!」
そんな願いを実現させるため、 インデックス投資・高配当株投資・iDeCoの三本柱で資産形成 を目指し、新NISA元年の2024年から投資を始めました。本ブログは、投資で本当にお金が増えるのか、損益はどうなるのかを私の実際の投資結果によって報告しています。
今回は2025年6月時点の三本柱の運用実績公開です。
✅ どの投資がどのように資産形成に貢献しているのか
✅ 具体的な金額と実際の利回り
をわかりやすく解説します。

インデックス投資、高配当株投資、iDeCoの運用結果を毎月公開するので、投資のきっかけにしてください。
インデックス投資【キャピタルゲインで資産増大】


インデックス投資は私のメイン投資で、長期的に資産を増やしていくことが目的です。お金を銀行に預けるだけでは資産は増えないので、インデックスファンドへ投資することによって10~15年後の売却益、キャピタルゲインを見込んでインデックス投資を始めました。私はSBI証券の新NISA枠を活用して、インデックスファンドのS&P500に240万円、オルカン(全世界株式オールカントリー)に360万円、計600万円を投資しています。
2025年6月までの損益は、S&P500が-14万円で、オルカンが-11万円、計25万円の損失(-4.3%)でした。
ファンド | 2024年12月 | 2024年5月 | 2025年6月 | 利益 | 前月比 |
---|---|---|---|---|---|
S&P500 | 2,400,000円 | ー | 2,257,548円 | -142,452円 | ー |
オルカン | 3,600,000円 | ー | 3,483,547円 | -116,453円 | ー |
計 | 6,000,000円 | ー | 5,741,095円 | -258,905円(-4.3%) | ー |



株安とドル安のダブルパンチで大きく減らしてしまいました。



インデックス投資は長期投資だから目先の利益にとらわれなくていいのよ。
高配当株投資【インカムゲインでお小遣い】


高配当株投資の目的はお小遣い稼ぎです。インデックス投資で長期的に増やしつつも、定期的に得られる収益、インカムゲインを見込んで、インデックスファンドとは別に高配当銘柄の株式を購入しました。私は年間12万円・月平均1万円の配当金を目標に、SBI証券のS株を利用して高配当銘柄30社に300万円を投資しています。
2025年6月までの損益は、30社で計-6千円(-0.22%)の微減でした。配当金はまだありません。
項目 | 2025年6月5日 | 2025年6月 | 2025年6月27日 | 利益 | 前月比 |
---|---|---|---|---|---|
評価額 | 2,964,322円 | ー | 2,957,934円 | -6,398円(-0.22%) | ー |
配当金 | 0円 | ー | 0円 | 0円 | ー |



0.2パーセントの微減ですが、配当金もなく少々寂しい結果となりました。



高配当株は配当金が目的だから、株価の変動を気にすることはないわ。
iDeCo運用実績【毎月積立で老後資産】


iDeCo(個人型確定拠出年金)は、老後のために自分で作る年金です。SBI証券でiDeCo口座を開設し、S&P500に毎月2万円を投資しています。
2025年6月までの損益は、積立金208,000円に対して資産残高は220,638円、1万2千円(+6.1%)の利益でした。
項目 | 金額 |
---|---|
商品 | S&P500 |
拠出金累計 | 208,000円 |
資産残高 | 220,638円 |
損益 | +12,638円(+6.1%) |
前月比 | ー |



投資の三本柱の中で唯一の利益。おかげで全敗を免れまれした。



長期投資狙いだから、最も長く継続しているiDeCoに利益が出たのね。
証券会社で投資・運用するメリット


私の投資の三本柱は全てSBI証券で投資・運用しています。それは、銀行などの金融機関の中でも証券会社で投資をすることに様々なメリットがあるからです。
1. 商品数が豊富
インデックス投資の場合、証券会社で取り扱っているインデックスファンドは数百本もありますが、銀行などでは数十本しかなく、選択肢が限られてきます。新NISAでインデックス投資する場合は証券会社一択です。
2. 株式に投資できる
一部の銀行では株式投資もできますが、証券会社ではほぼ全銘柄の株式を購入することができ、ネット証券では売買手数料の無料が主流になっています。また、SBI証券や楽天証券では1株単位で株式を購入することができるので、100円からでも株式投資が可能です。
3. 手数料が格安
iDeCoは口座管理手数料が毎月かかりますが、これがSBI証券や楽天証券では最低水準の171円のところ、三菱UFJ銀行やゆうちょ銀行では400円くらいまで割高になります。iDeCoは60歳まで積み立てる長期投資なので、月200円以上の価格差が将来に与える影響は非常に大きいです。
投資先 | 証券会社 | 銀行 |
---|---|---|
インデックス投資 | 取扱ファンド多数 | 取扱ファンド少数 |
株式投資 | ほぼ全銘柄購入可 | 一部銀行のみ |
iDeCo | 手数料が格安 | 手数料が割高 |
まとめ


インデックス投資、高配当株、iDeCoの三本柱に投資した結果、2025年6月時点でインデックス投資は-25万円、高配当株は-6千円、iDeCoは+1万2千円で、合わせて25万円の損失(-3%)となりました。三本柱は全て長期的な資産増大を目的とした投資で、今後も継続投資して経過を公開していきますので、皆さんの投資の目安にしてください。
投資先 | 投資額 | 現在の資産額 |
---|---|---|
インデックス投資 | 6,000,000円 | 5,741,095円 |
高配当株 | 2,964,322円 | 2,957,934円 |
iDeCo | 208,000円 | 220,638円 |
計 | 9,172,322円 | 8,919,667円(-252,655円) |
前月比 | ー | ー |



今月は資産を3%減らしてしまいました。来月は良い報告できることを期待します。



never too early, never too late.
投資を始めるのに早すぎることはないし、遅すぎることもないわよ。