【月イチ更新!iDeCoの投資実績】iDeCoでS&P500運用!毎月2万円積み立てた成果は?・2025年6月

こんにちは、ひげックスです。

今回は2024年1月からSBI証券で始めたiDeCo口座でS&P500に投資している、2025年6月時点の運用実績を公開します。積立額が全額所得控除になるiDeCoは老後資金に備える最適な投資です。

ひげックス

毎月積立のiDeCoの損益を公開していくので、iDeCoを検討している方は参考にしてください。

目次

iDeCo運用条件と投資方針

iDeCo(イデコ) は「個人型確定拠出年金」のことで、毎月決まった金額を積み立てながら運用し、60歳以降に年金または一時金として受け取る制度です。

私は2024年1月からSBI証券のインデックスファンド、S&P500で運用を始め、2024年は毎月1万2千円、2025年からは毎月2万円を積み立てています。

  • 運用開始:2024年1月~
  • 掛金:2024年:毎月12,000円→2025年~:毎月20,000円
  • 運用商品:インデックスファンドS&P500(SBI証券)
  • 運用目的:老後資産形成
ひげックス

iDeCoは自分で作る年金で、いまは毎月2万円ずつ積み立てています。

2025年6月時点の運用実績

2024年1月から毎月1万2千円ずつ、2025年から2万円ずつ積み立てた結果、2024年8月までは元本割れしていましたが、2024年9月から利益を生むようになりました。その後、途中損失を出すことはあるものの、2025年6月時点では積立金208,000円に対して資産残高は220,638円、1万2千円の利益6.1%プラスです。

項目金額
積立期間1年6月(2024年1月~2025年6月)
拠出金累計208,000円
資産残高220,638円
損益+12,638円(+6.1%)
ひげックス

2024年はS&P500が好調だったおかげでiDeCoに利益が出ています。

よめめ

S&P500は元本保証の商品ではないから、安心しては駄目よ。

iDeCoの運用予想

現在の利回りで2035年まで10年間、毎月2万円を積み立てた場合を想定します。

10年後の累計拠出金額は 2,728,000円になり、年利は5%を想定すると、資産額は約 3,500,000円前後。10年後の利益は77万円、28%のプラスです。

iDeCoは積立額は全額所得控除されるので、年収500万円の場合は住民税10%と所得税10%が控除されます。年間積立額が24万円だと、20%が所得控除となり、 24万円 × 20% = 48,000円が節税、つまり税金として引かれるはずであった48,000円が手元に残ります。

項目内容
積立期間・積立額10年間・毎月2万円
拠出金累計(予想)合計 2,728,000円
想定利回り年利5%
2035年末時点の想定資産約 3,500,000円
想定損益(利回り)約 +770,000円(+28%前後)
節税額480,000円(1年48,000円)
ひげックス

インデックスファンドは長期で年4~6%のリターンが期待できるため、5%は想定範囲内の年利です。

iDeCoで証券会社を選ぶメリット

iDeCoはどの金融機関でも始められますが、証券会社で始めると運用効率が大きく変わります

① 運用商品が豊富で低コスト

銀行や保険会社のiDeCoでは手数料が高い商品や運用実績の低い商品が多いのに対し、証券会社なら手数料が安く、実績のあるインデックスファンドを選べるのが大きなメリット。

② 資産の成長速度が変わる

同じ毎月の掛金でも、信託報酬の高い商品を選ぶか、低コスト商品を選ぶかで10年後の資産額が数十万円変わることも。つまり証券会社でのiDeCo運用は、
✅ 無駄なコストを減らし
✅ 資産を効率よく増やす
ための確実な戦略になります。

③ ネット完結で管理・変更が簡単

証券会社のiDeCoは
✅ スマホ・PCで運用商品の変更
✅ 残高確認・スイッチング
が簡単。忙しいサラリーマンや公務員でもスキマ時間で運用管理できるため、続けやすいのも大きなメリットです。

④ 手数料が安い

iDeCoは口座管理手数料がかかりますが、
✅ 証券会社は最低水準の手数料(171円/月程度)
✅ 銀行や保険系は400円以上の場合も
と差が大きく、運用コストをさらに抑えられます。

①~④をまとめると、iDeCoで証券会社を選ぶことには

選べる商品が豊富で低コスト
資産成長効率が上がる
スマホで管理が簡単
手数料が安い

という点で大きなメリットがあります。

ひげックス

私はiDeCoの運営実績15年以上、加入者数No.1のSBI証券を選びました。

まとめ

①iDeCoで S&P500へ積立

老後の資産形成のため、SBI証券のiDeCo口座でS&P500へ毎月20,000円を積み立て。

② 2025年6月時点の運用実績
2025年6月時点で、積立金208,000円に対して資産残高は220,638円、1万2千円の利益で6.1%プラス。

③ 10年後の運用予想
毎月2万円を10年間積み立てた場合、年利は5%を想定すると、利益は77万円、28%のプラスとなる予想。

加えて、年間48,000円、10年間で480,000円の節税効果あり。

④iDeCoで証券会社を選ぶメリット
証券会社は運用商品が豊富で低コスト、手数料も安いので、iDeCoを始めるには最適。

今後も引き続きiDeCoの運用実績を毎月公開するので、iDeCoをまだ始めていない方、運用商品の切り替えを検討している方は参考にしてください。

ひげックス

今回は6%の増加だったので、このまま増えていくことを期待します。

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