【月イチ更新!インデックス投資実績】新NISAでインデックス投資した運用成績を公開!・2025年8月

「放ったらかしで資産を増やしたい!」

そんな夢のような願いを実現させるため、手軽に、手堅く資産を増やす投資として、2024年12月からSBI証券の新NISA口座でインデックス投資を始めました。

インデックス投資とは、株価指数(インデックス)に連動する商品(ファンド)に投資する方法で、私が購入したインデックファンドは

  • eMAXIS Slim 米国株式「S&P500」
  • eMAXIS Slim 全世界株式オール・カントリー「オルカン」

です。

この2つを選んだ理由は、数多くある投資の中でS&P500とオルカンへのインデックス投資が資産を増やす最適解だからです。

2024年12月に600万円を投資して、2025年8月時点で

S&P500=+3万1千円

オルカン=+10万3千円

合計13万4千円(+2.2%)の利益でした。

今回は、SBI証券でS&P500とオルカンへインデックス投資をしている運用成績を報告します。

ひげックス

インデックス投資に専門的な知識は特に必要ありません。証券口座を開設すれば誰でも簡単に始めることができます。

目次

2025年8月時点で利益は13万円!

預金600万円をS&P500とオルカンへ

SBI証券でNISA口座を開設し、2024年12月から始めたインデックス投資。それまで銀行に預けていた資産を

eMAXIS Slim 米国株式「S&P500」へ240万円

・eMAXIS Slim 全世界株式オール・カントリー「オルカン」へ360万円

合計600万円を投資しました。

「S&P500」は米国を代表する500社の株価指数、「オルカン」は全世界の2800銘柄以上の株価指数に連動するもので、この2つが最も代表的なインデックスファンドです。

S&P500=+3万円・オルカン=+10万円

2025年8月時点の評価額は、

S&P500=243万円(←240万円)

オルカン=370万円(←360万円)

合計613万円で、13万円(+2.2%)の利益となりました。

スクロールできます
ファンド名利益前月比2025年8月2025年7月2024年12月
S&P500+31,145円
(+1.3%)
+25,045円2,431,145円2,4061,00円2,400,000円
オルカン+10,3484円
(+2.9%)
+21,018円3,703,484円3,682,466円3,600,000円
+13,4629円
(2.2%)
+46,063円6,134,629円6,088,566円6,000,000円
ひげックス

運用して8ヶ月で利益が10万円を超えました。

およめ

インデックス投資は10年先を見据えた投資だから、月々の利益は気にしない方がいいわよ。

評価額のスクリーンショット

S&P500とオルカンは1年で20%上昇

S&P500=+20%・オルカン=+21%

インデックス投資は10年から15年かけて資産を増やす投資方法ですが、直近1年間の推移を見てみます。

2024年8月5日から2025年8月5日の1年間で、基準価額は

S&P500=2万8千円→3万3千円(+20%)

オルカン=2万3千円→2万8千円(+21%)

となっており、どちらも1年間で20%以上上昇しています。S&P 500とオルカンの平均的な年利は10%前後なので、この1年間はかなり好調だったようです。

しかし、好調だったとはいえ、2025年1月から2025年4月にかけての基準価額は

・S&P 500=3万4千円→2万6千円(-24%)

・オルカン=2万8千円→2万2千円(-22%)

と大幅に下落しているので、順風満帆だったわけではありません。その後は急激に回復して2025年8月にはどちらも最高値をつけています。

ひげックス

2025年4月の暴落の時は狼狽して売ってしまうところでした。

およめ

長期視点で、S&P 500とオルカンは年率約10%前後と堅調に成長しているのよ。

スクロールできます
ファンド名騰落率2025年8月2024年8月
S&P500+20.9%33,877円28,019円
オルカン+21.9%28,369円23,268円

S&P500の1年間グラフ

オルカンの1年間グラフ

(出典:三菱UFJアセットマネジメントHP)

インデックス投資は証券会社が効率的

長期的に運用しても、NISA口座で運用しても、手堅く利益を得られるインデックス投資は、証券会社だけでなく様々な金融機関で始めることができます。しかし、結論から言えば、証券会社でのインデックス投資が最も効率的です。

取扱ファンドが圧倒的に多い

証券会社では、数百本以上のインデックスファンドが取り扱われていますが、銀行ではインデックスファンドの取扱数が少なく、選択肢が非常に限られてしまいます。

証券会社でインデックス投資を始める場合、自分の投資スタイルや目的に合った商品を柔軟に選ぶことができます。

手数料が安く、長期運用に最適

ネット証券を中心とした証券会社では、購入手数料が無料(ノーロード)のファンドが多く、信託報酬(運用管理費用)も業界最安水準のファンドが揃っています。

銀行の手数料も高くはありませんが、長期運用を前提とするインデックス投資において最終的なリターンへの影響は大きいです。

NISAやiDeCoとの相性が抜群

証券会社は、新NISA・iDeCoなどの非課税制度に完全対応しており、銀行の窓口などに行かなくても、口座開設からファンドの購入・管理まですべてネットで完結できます。

特にSBI証券や楽天証券では、
・iDeCoの運用コストが業界最安
・新NISA対象の優良ファンドが豊富
といった特徴があり、税制メリットを最大限活かすには最適な環境です。

銀行との違いを比較

比較項目証券会社銀行
取扱ファンド数数百本(豊富な選択肢)数十本(選択肢が少ない)
購入手数料無料(ノーロードが主流)有料ファンドが多い
信託報酬業界最安水準やや高め
NISA対応新NISA・iDeCo対応一部のみ対応
ひげックス

証券会社の中でも、ネット証券最大手であるSBI証券や、楽天経済圏と連携する楽天証券は有力な選択肢です。

まとめ

SBI証券のNISA口座へ600万円をインデックス投資した結果、運用開始8ヶ月で

S&P500=243万円(+3万円:+1.3%)←240万円

オルカン=370万円(+10万円:2.9%)←360万円

合計=613万円(+13万円:+2.2%)←600万円

と順調に利益が伸びました。

代表的なインデックスファンドであるS&P500とオルカンは、直近1年間で

S&P500=+20%

オルカン=+21%

と上昇しています。どちらも平均的な年利は10%前後なので、この1年間はかなり好調だったようです。

このように手堅く資産を増やすことができるインデックス投資は、

取扱ファンド数が数百本

購入手数料は無料が主流

信託報酬(運用管理費用)が業界最安水準

な証券会社で始めることをお勧めします。

ひげックス

特に、SBI証券はネット証券として非常に使いやすく、楽天証券は楽天のサービスと連携できる点で使い勝手が良いです。

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